合同会社AIM

Advance Improvement Methods

会社方針

AIと人が共創する社会の実現に向け、AIMはDX(デジタルトランスフォーメーション)を経営の中核に据えています。

DX推進に関する基本方針

1. 経営の基本方針

合同会社AIMは、「AIと人が共創する社会をつくる」を理念とし、医療・行政・教育・地域事業者のDXを推進します。 AI技術の活用により、業務の効率化、データの有効活用、人材育成を通じて持続的成長と社会課題の解決を実現します。

2. 情報処理技術の活用方針

DXの推進にあたり、AI・データ解析・クラウド基盤を活用して業務品質と顧客体験を向上します。 また、情報セキュリティと個人情報保護を最優先とし、継続的なシステム改善と安全管理体制を整備します。

3. 具体的な取組(戦略の要旨)

  • 自社AI「適採眼」「Concierge Call」「Biz-AI」の展開・改良
  • 生成AI(RAG)による業務支援・ナレッジ検索の導入
  • クラウド/オンプレのハイブリッド運用・標準化
  • 情報セキュリティポリシーに基づく定期監査・バックアップ強化
  • DX人材育成(AIリテラシー・プログラミング研修)
  • 自治体・企業との連携による地域DX支援

4. 公表日および決定主体

公表日:令和7年(2025年)10月22日/決定主体:代表社員 木村 謙介(社内会議にて承認)

デジタル戦略計画 2025

当社は、AI・クラウド・データ解析を基盤に、医療・行政・教育・地域ビジネスのDXを推進します。 自社AI「適採眼」「Concierge Call」「Biz-AI」を中心に業務効率化・意思決定支援・人材育成を加速し、 RAG(知識検索AI)で社内外ナレッジの活用を高めます。セキュリティ強化と運用標準化により、持続可能なデジタル経営を実装します。

重点戦略(2025年度)

① プロダクト
  • 適採眼:適性レコメンド精度向上、カルチャーフィット指標の実装
  • Concierge Call:予約・注文の自動化、病院/飲食向けテンプレ拡充、文字起こし&CRM連携
  • Biz-AI:試験コンテンツ拡充、デジタルバッジ運用、学校・自治体連携
② データ&AI基盤
  • RAG基盤整備(社内文書・コードのセマンティック検索)
  • MLOps:評価指標の定常モニタリング、モデル版管理とロールバック
  • Observability:ログ収集→可視化→アラートの標準化
③ セキュリティ&ガバナンス
  • 最小権限・監査ログ・年1回の脆弱性診断
  • 個情保指針/バックアップ・BCP手順の整備と訓練
  • 取引先データの暗号化保管・持出し審査の徹底
④ 組織・人材
  • 全社員AIリテラシー+プロダクト別勉強会(月次)
  • 品質向上:E2Eテスト・コードレビュー標準・性能監視の運用化
  • 地域DX連携:自治体・病院・学校との実証と展開

KPI(2025年内の到達目標)

  • AI電話 月1,000コール/誤転送率1.0%未満
  • 適採眼 導入30社/定着率85%以上
  • Biz-AI 受験者500名/バッジ発行100%
  • 主要作業の自動化で工数▲20%
  • 重大インシデントゼロ(年2回の訓練)
  • RAG回答精度(人手評価)80%以上

公表日・決定主体

公表日:令和7年(2025年)10月22日/決定主体:代表社員 木村 謙介(社内経営会議にて承認)

当社は経済産業省「DX認定制度」に基づく 認定申請中 です。
認定後は認定番号とロゴを掲出します。制度の概要は こちら